■シトロエン・レーシング
●クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合37番手
「(SS13でクラッシュしたときは)当初、あの雪壁で20秒ほど失うだけだろうと思っていた。でも再発進しようとしたら、マシンにパワーがなかったんだ。雪がエンジンに入り込み、ターボが傷ついてしまった」
「その時点までは総合10位に留まることに焦点を置いていたが、ほんの小さなミスで大きな代償を払うことになってしまった」
「明日の予報では新雪が積もるようだし、僕たちは“雪かき役”を務めることになる。だから残念だけど、パワーステージでポイントを獲得する現実的なチャンスさえない」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合2番手

「今日のことはすごくうれしいし、僕たちが発揮したペースに満足している。世界選手権のトップで戦うことは僕にとって新しい経験だけど、すぐに味を覚えてしまうものだね!」
「ティエリー(・ヌービル)のペースには最後までついていけなかったけれど、それでも僕たちにとって午後は素晴らしいものだった」
●マッズ・オストベルグ(シトロエンC3 WRC)/デイ3総合5番手
「いまだにC3 WRCの最適なセットアップに苦心していることを考えると、僕たちがこれまでに出した結果には満足しなければいけないね。競技の最中にすべてを変えようとすることはリスクがあるから、そうするよりもテストで決めた基本セット使い続けることにした」
「ステージをこなしていくのにしたがって、マシンの操作性を改善しようとしているところだよ」
