四輪市販車部門を戦うトヨタ車体のチームランドクルーザー・トヨタオートボデーは三浦昂/ローラン・リシトロイシター組349号車がステージを50位で完走。チームメイトのクリスチャン・ラビエル/ジャン・ピエール-ギャルサン組350号車は、そこから10分以上遅れたステージ51位となったため、クラス順位が逆転。349号車がクラス首位/総合53番手、350号車がクラス2番手/総合55番手となっている。
トラック部門を戦う日野チーム・スガワラは菅原照仁/羽村勝美組510号車がステージ9位で競技7日目を終え、総合9番手となっている。
二輪部門はサム・サンダーランド(KTM450)が今大会2度目のステージ優勝を達成。総合でも7番手から4番手までポジションを上げている。前日、総合首位だったパブロ・キンタニア(ハスクバーナFR450ラリー)はステージ14位と順位を挙げられず。リッキー・ブラベック(ホンダCRF450ラリー)が7分47秒リードで首位に返り咲く形となった。
2019年のダカールラリー競技8日目の現地15日は、サン・ファン・デ・マルコナからピスコへ向かう575km、ステージ距離360kmで争われる。

