■Mスポーツ・フォード
●エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合4番手

「ベストなスタートではなかったから、今朝最初のステージ(SS2)でスピンしたのは残念だった。そこから(今日の)第3ステージ(SS4)までに2SSでステージ優勝できたから、うまく立て直すことができた」
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合首位

「初めてのラリーでトップを走っているなんて、信じられない気分だ。僕たちは大きなミスもなく、1日を通していいペースを保てたから満足している。最終ステージ(SS8)で、ライトの使い方でミスしたのが残念だったね」
「それが無ければ、いまより10秒以上リードすることができたはずなんだ」
「 マシンのフィーリングは最高でドライビングを楽しむことができた。このイベント前に充分な事前テストが行えたし、チーム全体でマシンがより良くなるよう努めていた」
「もちろん、誰もがトップに立つことを望んでいるけれど、まだ2日間あって、いくつか難しいコンディションがあることを忘れてはならない」
「僕たちは引き続きドライビングに集中しなければ。明日必ずオットは速さを見せてくるはずだけど、僕らは彼の前にいる。ベストを尽くすよ」
●ポンタス・ティデマンド(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合9番手
「今朝はいくつかトラブルがあったけれど、午後にはマシンの調子がよくなった。ドライビングには満足しているよ」
「それでも先頭集団のスピードはかなり速いから、僕にはまだ学ぶことが沢山ある。このあと今日の走行を検証する予定だから、いくらか改善できるよう、明日も引き続きがんばるよ」
■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合46番手
「午前中の1回目の走行は調子が良かった。でも、特に出走順が一番の時には、ここでの2回目の走行はとても手ごわいものになると分かっていた」
「雪だまりにぶつかった時はわずかな衝撃しかなかったけれど、立ち往生してしまった。近くにファンがいなかったから、ラリーにまた戻るチャンスがなかったんだ」
●エサペッカ・ラッピ(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合5番手

「難しい1日だった。クルーの間でかなり多くのミスがあり、残念なことに僕もミスを犯したひとりだったんだ。それでも、各ステージでC3 WRCのハンドリングを向上させ、区間を終えたことには満足しているよ」
「レッキでは明日走行するステージは、今日のステージほどには凍結していなかった。だから路面はだいぶグラベルがむき出しになってぬかるんでいるだろうと予想している。スタッドにもっと注意を払う必要があるだろうね。でもこれまでそうしてきたようにプッシュを続けるよ」
