■ヒュンダイ・モータースポーツ
●ティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)/デイ2リタイア
ヌービルは競技2日目にクラッシュし、大会全体をリタイアしたため、最終日のコメントは発表されなかった。
●アンドレアス・ミケルセン(ヒュンダイi20クーペWRC)/総合7位
「ラリー・アルゼンチンで好成績を残した後だから、この結果には本当に落胆している。レッキ(事前の下見走行)に失敗があったのは確かだよ。かなりアグレッシブなペースノートを作り上げたんだけど、少し時間が経ったら、ペースノートを信頼できなくなってしまった」
「最後は戦う相手がいないような状況だったから、慎重なアプローチを取って、これからのラリーに向けて改善を図ることに集中した。次のラリーを楽しみにしているよ」
●セバスチャン・ローブ(ヒュンダイi20クーペWRC)/総合3位
「ラリー・チリは難しいものだったが、楽しむことができた得るものも多いイベントだった。ひさしぶりに走行中に自信を感じ、上位争いに加わることができた」
「ヒュンダイi20クーペWRCをドライブしていて、そのフィーリングを得ることができたし、物事が正しい方向へ進んでいることが示されたと思う」
「パワーステージでは(セバスチャン)オジエに追いつくチャンスはなかった。彼とバトルができてうれしかったが、今日の差は大きすぎたんだ。チームにとって重要なポイントを獲得できたし、マニュファクチャラーズランキング首位の座を防衛する手助けができてうれしいよ」