トヨタのラリー育成選手としてWRC世界ラリー選手権のトップドライバーを目指し、TGR WRCチャレンジプログラムの2期生として活動する山本雄紀。WRC2クラスにGRヤリス・ラリー2で挑む3年目のシーズンは、初のフル参戦体制で表彰台獲得を目標に掲げてきた。その待望の瞬間が、ついに母国・日本で訪れた。

 5月31日(日)に迎えた『フォーラムエイト・ラリージャパン2026』の最終日。この日は愛知の三河湖周辺を舞台にステージが組まれ、暫定3番手から最終日に臨んだ山本は、落ち着いたペースコントロールと高い集中力で堅実な走りを見せ、ポジションをキープ。見事日本のファンの前で目標の表彰台を獲得し、フィニッシュ直後の表情は晴れやかそのものだった。

■リラックスして臨んだ3度目の母国戦「自分のできることをやるだけ」

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