首位で最終日を迎えることになったタナクは「朝はみんなが思い切り攻めていたので、競争は本当にし烈だった」とデイ3の戦いを振り返った。

「そのような状況で首位を争うライバルチームの選手に少し差を築くことができたのは、午後のステージで彼がとても速く、ついていくのが大変だったことを考えると、良かったと思う」

 そんなタナクとは対照的な結果となったミークは「高速右コーナーで、タイヤが道の外側にはみ出してしまった」とアクシデントの状況を説明した。

「通常ならそれほど大きな問題にはならなかったと思う。だけど、予期せぬことに側溝に大きな石があり、本当に驚いたよ。クルマを止めなければならなかったのは本当に残念だし、がっかりした」

 トヨタがワン・スリーで迎える4日のデイ4は、サービスパークの東側エリアで2本のグラベルステージを各2回走行するスケジュール。最終ステージのSS23“ルイヒマキ2”は、上位5台にボーナスポイントが与えられるパワーステージに設定されている。4本のSSの合計距離は45.74km、リエゾン(移動区間)を含めた1日の総走行距離は192.96kmだ。

オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)は今戦を制すとラリー・フィンランド2連覇となる
オット・タナク(トヨタ・ヤリスWRC)は今戦を制すとラリー・フィンランド2連覇となる
ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC)
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