WRC世界ラリー選手権への登竜門であると同時に、各国を代表する実力派ラリーストが集うハイレベルなシリーズ戦でもあるERCヨーロッパ・ラリー選手権の第7戦キプロス・ラリーが9月28~29日に開催され、ダカール・ラリー覇者であり中東選手権の盟主でもあるナッサー・アル-アティヤ(フォルクスワーゲン・ポロGTI R5)が、自身の記録を更新する同一イベント6勝目のERC新記録を樹立した。

 2018年王者で現ディフェンデイング・チャンピオンとなるアレクセイ・ルカヤナク(シトロエンC3 R5)や、2018年キプロス勝者の地元スペシャリスト、シモン・ガラタリオティス(シュコダ・ファビアR5)、そして久々のスプリント・ラリー挑戦となる元WRCフロントランナー、ミッコ・ヒルボネン(フォード・フィエスタR5)らの勝負に注目が集まった1戦は、連年どおり併催の中東選手権タイトルが掛かるアル-アティヤがレグ1序盤から圧巻のラリー運びを見せる。

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