■Mスポーツ・フォード
●エルフィン・エバンス(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合6番手

「懸命に努力したけれど、時間が経っても正しいペースを見つけることができなかった。マシンのバランスという点ではつねにフィーリングは改善されたものの、SSのタイムには反映されなかったね」
「いたるところで2~3秒のロスがあったから、それが違いを生むんだ。残念ながら、今日は先頭グループに応戦することができなかった」
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合7番手
「僕たちにとってまずまずの1日だったと思う。午後はマシンのフィーリングがすごくよかったんだ。ドライビングに集中することができたから、いいタイムが残せたと思う」
「だけど、僕たちが何をしようと、SSがどれだけ長くても、いつもセバスチャン(オジエ)よりだいたい3秒遅かったんだ。それが悪いことだとは思ってないけど、いつか3秒先行できるようになりたいね」
■シトロエン・レーシング
●セバスチャン・オジエ(シトロエンC3 WRC)/デイ2総合8番手

「今日はモチベーション維持するのが簡単ではなかったが、集中力を保ってハードにプッシュし続けるよう、ベストを尽くしたよ。僕たちはまずまずのタイムを出すことができた。事前テストで得た好感触がここでのラリーでも確認できてよかった」
「C3 WRCのバランスは良くなっているし、フロントアクスルにもより信頼を置くことができている。まだ十分とはいえないけどね。小さな要素がまだ欠けているんだ。最後のコンマ数秒を伸ばすことに取り組んでいくつもりだ。つねに難しいことだけどね」
