■Mスポーツ・フォード
●エサペッカ・ラッピ(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合5番手

「タフな1日だった。僕たちは新たな環境で多くを学んでいるところだけど、それでももう少し(上位陣に)接近できると期待していた」
「首位グループとのギャップを縮めたかったけど、ステージごとに絶えず同じ間隔でタイムロスしていた。チームと共にタイムロスした場所の確認と、解決策を模索するつもりだ。明日はもっとよくなるといいね」
●テーム・スニネン(フォード・フィエスタWRC)/デイ2総合16番手

「昨日の出来事(トランスミッショントラブルによるデイリタイア)があってからは、SSを駆け抜けて経験を積むことだけの1日だった。ルートノートクルーが走ったときとコンディションがかなり変化してしまったから、午前中はすごくトリッキーだった」
「それでも午後はマシになって、いくつか異なるタイヤ選択ができた。このことは、今後に役に立つはずだ」
●ガス・グリーンスミス(フォード・フィエスタWRC)/デイ2デイリタイア
グリーンスミスは競技2日目最初のステージだったSS4でスピンした際、溝に落ちてしまい、そのままデイリタイアを余儀なくされたため、コメントは発表されなかった。
なお、競技3日目には出走する見込み。
