「WorldRX再開前に多くのラップを重ねてレースのフィーリングを取り戻したいし、それにティエリーと一緒に週末を戦うのは本当に楽しいだろうね。僕らは長い間、お互いをよく知る仲だし、常に彼のクロスカートについても話題にしてきた」

「彼のフィードバックを得てマシンの感触を探り、ふたりがトラックでどんな走りができるか興味深いね。パドックに戻り、レース直前の神経の昂りとともにガソリンの匂いを嗅ぐのは本当に楽しみだ!」

 そのRallyX Nordicのクロスカート部門で3連覇を達成しているオリバー・ソルベルグは、スーパーカー・クラスに昇格した2018年にも僅差でタイトルを獲得。2003年WRC王者のペターを父に持つサラブレッドも、そのとき以来のシトロエンDS3 RXスーパーカーで、同クラスへカムバックすることが発表された。

「今年のようにすべてが異なる状況で、こんな大規模なイベント開催をまとめてくれたすべての人々に感謝しないといけないね」と、成熟したコメントを発した18歳のオリバー。

「確かにこのAll-Star Magic Weekendは以前に見たものとは違うけれど、ドライブに集中している間は無観客であることは気にならないかもしれない。それに、こういう“お祭り”は僕の父を誘惑して引退宣言を撤回させるかもしれないね(笑)」

 そんなオリバーの叔父で、WRC通算133戦に出場し、2014年のヨーロピアン・ラリークロス選手権ではランキング2位となったペターの兄ヘニングは、マーカス・グロンホルムらと対戦するレジェンド・クラスへの参戦が決定。

 元WorldRXレギュラーのポンタス・ティデマンドはHedströms Motorsportのフォルクスワーゲン・ポロのステアリングを握り、そのポロでシリーズ連覇を達成したクリストファーソンはカーナンバー1を背負い、VW Dealer Team Bauhausのエントリー名となるファミリーチーム、KMSからの参戦が決まっている。

WRCではフォードなどをドライブした47歳のヘニング・ソルベルグ。「マーカスと戦うのが楽しみだ」
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「戦える機材で走れるのは最高」と、意気込みを語った29歳のポンタス・ティデマンド
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