●セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ1総合4番手

「今朝は良いスタートだった。我々は皆、この非常に難しく狭いステージを少し警戒していたのだが、幸いにも良いタイムで走ることができた」

「午前中は総合3位につけていたし、自分よりも上のふたりはスタート順が良く大きなアドバンテージを得ていたことを考えると、朝は悪くないループステージだったと言えるだろう」

「しかし、午後は予想していたようにとても厳しく全力を尽くして走ったが、タイムをかなり失ってしまった。明日は出走順が良くなるため、今日よりは良い結果を望める。グリップが向上することを期待し、良いタイムを出せるように頑張りたいと思うよ」

セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第6戦イタリア
セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第6戦イタリア

●エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ1総合5番手

「午前中のペースはかなり良かったと思う。最初のステージはとても滑りやすかったが、2回目に走行した時は驚くほどグリップが上がっていて、良い走りができたんだ」

「2本目のステージは少しルーズグラベルが多かったけど、全体的に問題なく走ることができ、それほどタイムを失わなかった」

「しかし、午後のステージはレッキを行なった時よりも路面がかなり乾いていて、予想以上に滑りやすく苦戦した」

「今日は簡単な1日ではなかったが、明日は出走順が今日よりも良くなるので、自分の周りにいるライバルと戦えることを期待している」

エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第6戦イタリア
エルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第6戦イタリア

●カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC)/デイ1総合9番手

「今朝はミディアムを3本、ハードを2本という、正しくないタイヤ選択をしてしまった」

「ここでのラリーの経験がないため、タイヤがどれくらい摩耗するのか分からなかった。ハードタイヤを1本装着したまま走り続けるのはとても難しく、結局ハードタイヤは不要だったように思う」

「午後はクルマのセッティングを少し変え、フィーリングを改善しようと試みたが、SS5のスタートでステアリング系に問題が起こってしまい、クルマをサービスに戻すため最後の2本のステージをゆっくり走る必要があった。明日は出走順が早くなるので、難しい1日になることは覚悟しているよ」

カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第6戦イタリア
カッレ・ロバンペラ(トヨタ・ヤリスWRC) 2020年WRC第6戦イタリア

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円