今回の発表では、ヤリ-マティ・ラトバラ率いるTOYOTA GAZOO Racing WRTで現行シーズンを戦っているエバンスと、カッレ・ロバンペラの残留も明らかになった。

 選手権7冠王者のオジエとともに2020年にチームに加入したエバンスは、その初年度から持ち前のスピードと安定感を発揮。最終戦モンツァまでもつれ込んだタイトル争いを経てオジエに次ぐ選手権2位となった。また、今シーズンもポルトガルとフィンランドで勝利を飾り、ふたたびオジエとドライバーズタイトルを争っている。

 新世代の“フライング・フィン”との呼び声高いロバンペラは、今季第7戦エストニアで圧倒的な速さを示し20歳でキャリア初優勝を記録。ラトバラが保持していたWRC史上最年少優勝記録を塗り替えると、第9戦ギリシャでは早くも2勝目をマークするなど大きな注目を集めている。

「2022年、そしてWRCの新しい時代に向けて、このような強力なドライバーラインアップを実現することができて大変うれしく思う。タイトルを狙えるドライバーとして、エルフィン(・エバンス)とカッレ(・ロバンペラ)が引き続き我々と一緒に戦ってくれるのは、本当に喜ばしいことだ」と語るのは、TOYOTA GAZOO Racing WRTのラトバラ代表。

「エルフィンは非常に安定したドライバーだし、マニュファクチャラーズタイトル争いにおいて、つねに大きく貢献してくれている。また、ラリー・フィンランドでの優勝でも証明されたように、彼は絶対的に速いドライバーであり、間違いなくチャンピオン候補のひとりだ」

「カッレは、今シーズン本当に素晴らしいパフォーマンスを見せてくれた。つねに成長しているし、これからさらに経験を積み重ねていけば、彼もまたチャンピオン候補になるだろう」

「セブ(セバスチャン・オジエ)は偉大なるチャンピオンであり、来シーズンはドライバーズタイトルを狙って戦うことはないだろうが、それでも我々にとっては本当に貴重な存在であることは間違いない」

「最後に、エサペッカをふたたびチームに迎え入れることができてうれしく思う。彼は以前、我々のチームで勝てることを証明してくれたし、その後さらに大きく成長したと思っている。彼のモチベーションは非常に高く、先週末のWRカーによる復帰戦では速さを見せてくれた。セブとシートをシェアするのに、エサペッカは最適なドライバーだと思う。チャンピオンシップ争いで我々を支援してくれるだけでなく、自分自身の勝利のためにも戦ってくれることだろう」

 ハイブリッドシステムや持続可能燃料を採用する新時代のWRC、その最初のシーズンでトヨタのラリー1カーをドライブする4名のドライバーによるコメントは以下のとおりだ。

●エルフィン・エバンス

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