スペインでの戴冠ならず。タイトル決定の可能性を持って臨んだWRC世界ラリー選手権第11戦スペインで、セバスチャン・オジエ(トヨタ・ヤリスWRC)とTOYOTA GAZOO Racing WRTはいずれも王座を獲得することができなかった。優勝はヒュンダイのティエリー・ヌービル(ヒュンダイi20クーペWRC)。選手権首位のオジエは総合4位にとどまり、トヨタ勢の最上位はエルフィン・エバンス(トヨタ・ヤリスWRC)の総合2位だった。

 2年ぶりに開催された『ラリー・スペイン』はヌービルの速さが印象的な1戦だった。全17ステージのうち10ステージでベストタイムを記録。最終的には2位エバンスに24.1秒差をつけて勝利を手にした。まさに圧勝と言える内容だが、ラリー開始直後はエバンスが3ステージ連続でベストタイムを刻むなど、勢いは彼にあった。

本日のレースクイーン

奥西はつみおくにしはつみ
2025年 / スーパー耐久
AutoLabo Lady
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円