1月23日、モナコとフランスにまたがって開催されたWRC世界ラリー選手権第1戦モンテカルロがフィニッシュを迎え、Mスポーツ・フォードWRTからスポット参戦したセバスチャン・ローブ(フォード・プーマ・ラリー1)が優勝した。WRC元9連覇王者にとって4年ぶりとなった世界選手権での勝利は、シリーズ史上最年長優勝記録の更新と彼の通算80勝目をマークしただけでなく、イギリスの名門ラリーチームにとっても2018年以来、4年シーズンぶりの総合優勝となっている。

 新しい車両規定である“ラリー1”レギュレーションが採用された2022年シーズンに、引き続きフォードの支援を受けてトップクラスに参戦しているMスポーツ・フォード。同チームは、レギュラードライバーのクレイグ・ブリーン、アドリアン・フルモー、ガス・グリーンスミスに加えて、ラリー・モンテカルロ通算7勝を誇る“レジェンド”を開幕戦に招聘。フルシーズンを戦う3名と元王者ローブにハイブリッドマシンの『フォード・プーマ・ラリー1』を託した。

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