シリーズ創設初年度に年間3勝を記録し、見事エクストリームE初代チャンピオンを獲得した元F1王者ニコ・ロズベルグ率いるロズベルグXレーシング(RXR)が、開幕の迫る“シーズン2”に向けドライバーラインアップを発表。元オーストラリア・ラリー選手権(ARC)チャンピオンであるモリー・テイラーが離脱し、新たにミカエラ-アーリン・コチュリンスキーの移籍加入がアナウンスされた。
電動ワンメイクSUVによるオフロード選手権で、ヨハン・クリストファーソンとともにタイトル防衛に挑むRXRは、シリーズ初年度にJBXEから参戦したコチュリンスキーを迎え入れ、新たにスウェーデン出身ペアの結成を決断。その彼女は、2021年にこちらも元F1王者のジェンソン・バトンやケビン・ハンセンらとペアを組み、初のオフロードEV選手権でランキング3位を獲得していた。