総合4番手で競技2日目を終えたエサペッカ・ラッピ(トヨタGRヤリス・ラリー1)は午前中にブレーキトラブルを抱えたが、午後にはこれが解消した。しかし前半戦の遅れが響き、ロバンペラとのタイム差は1分05秒に拡がっている。

 総合5番手にはティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1)が入った。彼もまたタナクと同じくハンドリングに苦しみ、SS5を終えた時点では4番手だったが、午後はラッピの追撃をかわせず順位をひとつ落としている。ライバルとのタイム差は7秒だ。

 総合6番手につけていたピエール-ルイ・ルーベ(フォード・プーマ・ラリー1)は、最終ステージでロールを喫した。幸運にも“妖精たち”の力添えでラリーに復帰したものの順位は3つダウン。代わってアドリアン・フルモー(フォード・プーマ・ラリー1)が6番手となり、勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1)が2.8秒差でフランス人ドライバーに続いた。8番手はにガス・グリーンスミス(フォード・プーマ・ラリー1)がつけている。

 デイ1を総合首位で終えたクレイグ・ブリーン(フォード・プーマ・ラリー1)は、総合4番手で迎えたSS4の左コーナーで膨らみコースオフ。その際に茂みの中の柱に激突し、マシンの左フロントサスペンションを壊してしまったため、この時点でデイリタイアとなった。

 16日(土)のデイ3は、タルトゥの南側に設定された4本のステージを日中のサービスを挟んで各2回走行する。また、1日の最後にはSS1と同じ1.66kmのスーパーSSをふたたび走る。SS10~18のステージの合計距離は95.02km、リエゾン(移動区間)も含めた1日の総走行距離は455.41kmだ。

オット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
オット・タナク(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
勝田貴元(トヨタGRヤリス・ラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
ガス・グリーンスミス(フォード・プーマ・ラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
ガス・グリーンスミス(フォード・プーマ・ラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
ティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア
ティエリー・ヌービル(ヒョンデi20 Nラリー1) 2022年WRC第7戦ラリー・エストニア

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