■シトロエン/シトロエン・レーシング
●クリス・ミーク(シトロエンC3 WRC):デイ3 総合38番手(完走後、リエゾン区間でリタイア)
「競技に復帰することができて良かった。今日は(マシンの)学習に費やしたよ」
「こういったコンディション下では、ペースと自信を取り戻すのに時間がかかる。最終ステージはドライよりのコンディションだったから、安定したスピードを発揮できた」
「今日はさまざまなデータを蓄積することができたから、このデータをしっかり分析して進歩に繋げたい」
「最終リザルトでいいポジションを狙える位置にはいなかったけれど、競技最終日に参加できないことは残念だね。(デイ4に行われる)チュリニ峠はシリーズを代表する場所なだけに、がっかりだ」
●ステファン・ルフェーブル(シトロエンC3 WRC):デイ3 総合11番手

「特に雪上では、タフな戦いを強いられた。自信を持って走るのに苦労してしまったよ。いつ飛び出してしまってもおかしくないと感じていたくらいだ」
「SS13では、もっといいタイムを刻みたかったけれど、スタートでエンジンが止まってしまい、数秒ロスしてしまった。デイ4のステージは、今までより馴染みのある場所で行われるから、もう少しコンディションが味方してくれると期待しているよ!」
●クレイグ・ブリーン(シトロエンDS3 WRC):デイ3 総合4番手
「今日も素晴らしい1日だった。雪と氷に覆われていた午前中のステージでは、いいタイムを記録できたからね。ただ、ターマック(舗装路)では2017年型WRカーには歯が立たないことも分かった」
「それでも総合4番手という結果は最高だよ。チームクルーは素晴らしい仕事をしてくれているし、アイスノートを作成してくれるスタッフにも感謝したい」
■トヨタ/TOYOTA GAZOO Racing
●ヤリ-マティ・ラトバラ(トヨタ・ヤリスWRC):デイ3 総合3番手

「総合3番手で最終日を迎えられるなんて、大会が始まる前は思っていなかった。今日のステージも非常にトリッキーで路面コンディションが刻々と変化していったから、かなり余裕を持って走行したよ」
「そして、自分自身のドライビングやマシンのセッティングを、コースのさまざまなコンディションに合わせて変更していった」
「ここまでラリー・モンテカルロを楽しんでいるけれど、最後まで集中力を保って。明日のフィニッシュを迎えたいと思う」
●ユホ・ハンニネン(トヨタ・ヤリスWRC):デイ3 総合16番手

「昨日のリタイアによって失ったリズムを取り戻すのは、簡単ではなかった」
「今日はとにかくミスをしないよう注意して走り続けたけれど、最終ステージではスタートから1kmも行かないあたりでタイヤがパンクしてしまった」
「パンクの原因は分からないけれど、かなりスピードの高いコーナーだったのでコースを外れて路肩に飛び込んでしまった。ただ、それ以外は順調な1日だったので、明日も今日と同じように1日を戦いたい」
