一方、元F1王者ジェンソン・バトンの代役として、開幕直後の欧州イベントにXite Energy Racingから参戦したクリス・ミークだが、急きょのF1チャンピオン欠場によりフェニックスのダブルヘッダーでふたたび出場機会が巡ってきた。そのWRC世界ラリー選手権優勝経験者は、本来なら走ることのなかったアメリカのトラックに関し「ヨーロッパのものとはレベルが違うと言わざるを得ない」と、改めて北米発の選手権にカルチャーショックを受けたと明かす。

「ここには非常に広大な場所があり、トラビス(パストラーナ)はスーパークロスとモトクロスから得た多くの経験により、サーキット設営にもそれをインプットする。正直言ってこれは4輪の『スーパークロス・トラック』みたいなものだ」と語ったミーク。

「アイデアは素晴らしいし、コンセプトも素晴らしい。そしてこれらすべての源になる”非常識な”ギャップジャンプなど……ああ、何者にも変え難いコンセプトがそこにはある。それらすべてをパッケージ化して認識する必要があるんだ」と続けるミーク。

 ミーク自身はまだ今後のシリーズ参戦計画が未定ではあるものの、フェニックス第6戦での3位初表彰台の自信と経験を経て、次の機会が来ることを確信している。

「もし彼らがこのようなトラックをもっと続けるとすれば、僕は必ず戻ってくるだろうね!」

元F1王者ジェンソン・バトンの代役としてXite Energy Racingから参戦するクリス・ミーク
「”非常識な”ギャップジャンプなど……何者にも変え難いコンセプトがそこにはある」とミーク

本日のレースクイーン

根岸しおりねぎししおり
2026年 / スーパーGT
Moduloスマイル
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    F速 Premium Vol.3
    角田裕毅 現在・過去・未来

    2,100円