「また、僕がラリーに参加すれば厳しい状況に追いやられることは分かっていた。それでも、事前テストで手応えを感じていたから、(総合2位でフィニッシュした)昨年と同じパフォーマンスを発揮するべく全力を尽くすつもりだった」

「ただ、シェイクダウンを走り出した時点で、思い描いた状況ではないことに気付いた。勝負権がないと直感したし、すべてが不自然に感じられたんだ」

 シェイクダウン後、パッドンはマシンセットアップを変更。これにより状況が改善し、週末に悩まされたトラブルは土曜日の午前中に起きたパワーステアリングのトラブルだけだったという。

「(土曜日は)精神的に金曜日よりも、いい状態で挑むことができた」

「満足いく戦いができたわけではないけれど、メンタル面では、より普段に近い状態でリラックスしながら走れたよ。残り11戦にも前向きな気持で挑めると思う」

本日のレースクイーン

優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING
  • auto sport ch by autosport web

    FORMATION LAP Produced by autosport

    トランポドライバーの超絶技【最難関は最初にやってくる】FORMATION LAP Produced by auto sport

  • auto sport

    auto sport 2026年1月号 No.1615

    ネクスト・フォーミュラ 2026
    F1からカートまで
    “次世代シングルシーター”に胸騒ぎ

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円