5月5日から7日にかけて、JRC全日本ラリー選手権第4戦『久万高原ラリー』が開催され、2台の『スバルWRXラリーチャレンジ』で参戦しているSUBARU RALLY CHALLENGEは、開幕戦ウイナーの鎌田卓麻/松本優一組が3位表彰台を獲得した。また、チームメイトの新井敏弘/保井隆宏組はJN1クラス5位でラリーを完走している。
四国は愛媛県上浮穴郡久万高原町を舞台とするターマック(舗装路)ラリーが子供の日に開幕した。翌6日(土)から開始された競技は断続的な雨に加えて、霧が発生する難しいコンディションとなり、各車とも路面コンディションの予測やタイヤ選択に頭を悩ませる状況となった。