ラリー/WRC フォト

【写真7】北米スバル、新開発のVB型『WRXラリーカー』を発表。来季2024年はパストラーナも戦線復帰へ

投稿日: 2023.08.04 12:50

最新のARA規則を念頭に白紙からデザインされ、巨大なカーボンファイバー製リアウイングとスバルの伝統的ラリーカーを彷彿とさせるカラーリングをまとう

同じ記事の他の画像

  • 北米スバルは、8月2日付で米国ラリー協会（American Rally Association／ARA）最高峰の"Open 4WD"クラスに投入する新開発のVB型『スバルWRXラリーカー』を発表
  • 2.0リッター4気筒ボクサーは、最高出力320PS、最大トルク380lb-ft.（約516Nm）を発生する
  • サスペンションは、VSC設計のクロスメンバーやリンク、ハブ類と連携する"R53"と呼ばれるオリジナルに
  • この18カ月にわたって設計、製造、テストが続けられてきたVB型WRXラリーカーは、ARA Open 4WDクラスの新たな技術規定に準拠したモデルに仕立てられた
  • エース的存在でもあるトラビス・パストラーナは、今季2023年に向けては自身が立ち上げに関与した新生『Nitrocross』や、NASCARカップシリーズの『Daytona 500』参戦に注力するためARAでの活動を一時休止していた
  • VA型時代からNitroRX、そして新生『Nitrocross』と、パストラーナの愛機はVSCが担当してきた
  • 最新のARA規則を念頭に白紙からデザインされ、巨大なカーボンファイバー製リアウイングとスバルの伝統的ラリーカーを彷彿とさせるカラーリングをまとう
  • Sparco ADV Prime競技用シートには、HANSデバイスや自己消火性ファブリックライナー、FIA承認のエネルギー吸収パッドが装備されている
  • 「チームメイトがいると楽しいだけでなく、2台のクルマでより多くのことを学ぶことができ、プラットフォームの継続的な開発にとって重要」とブランドン・セメナック（右）

ARA

全てのフォトを見る
  1. スバル・モータースポーツUSAがARA北米ラリー選手権に『WRX ARA25L』を投入。リミテッド4WD参戦へ
  2. スバル・モータースポーツUSAがARA北米ラリー選手権に『WRX ARA25L』を投入。リミテッド4WD参戦へ
  3. スバル・モータースポーツUSAがARA北米ラリー選手権に『WRX ARA25L』を投入。リミテッド4WD参戦へ
  4. スバル・モータースポーツUSAがARA北米ラリー選手権に『WRX ARA25L』を投入。リミテッド4WD参戦へ
  5. スバル・モータースポーツUSAがARA北米ラリー選手権に『WRX ARA25L』を投入。リミテッド4WD参戦へ
  6. 「チームメイトがいると楽しいだけでなく、2台のクルマでより多くのことを学ぶことができ、プラットフォームの継続的な開発にとって重要」とブランドン・セメナック（右）
  7. Sparco ADV Prime競技用シートには、HANSデバイスや自己消火性ファブリックライナー、FIA承認のエネルギー吸収パッドが装備されている
  8. 最新のARA規則を念頭に白紙からデザインされ、巨大なカーボンファイバー製リアウイングとスバルの伝統的ラリーカーを彷彿とさせるカラーリングをまとう
全てのフォトを見る

SUBARU

全てのフォトを見る
  1. 『スバル・フォレスター』が2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
  2. 『スバル・フォレスター』が2025-2026日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞
  3. スバル・フォレスター
  4. 『スバル・フォレスター』が日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026に輝く
  5. 『スバル・フォレスター』が日本カー・オブ・ザ・イヤー2025-2026に輝く
  6. 「今のニュルはキツすぎる。“楽に走れる”方が速い」と佐々木孝太。2026年型STI NBR Challengeの開発はサバイバル力を重視
  7. 「今のニュルはキツすぎる。“楽に走れる”方が速い」と佐々木孝太。2026年型STI NBR Challengeの開発はサバイバル力を重視
  8. 「今のニュルはキツすぎる。“楽に走れる”方が速い」と佐々木孝太。2026年型STI NBR Challengeの開発はサバイバル力を重視
全てのフォトを見る

このフォトが使われている記事の関連ニュース

ラリー/WRC ニュースランキング

  1. ヒョンデが2026年WRC参戦体制を発表。ラリー1規定最終年は経験豊富な5組のクルーとともにタイトル獲得を狙う

    ヒョンデが2026年WRC参戦体制を発表。ラリー1規定最終年は経験豊富な5組のクルーとともにタイトル獲得を狙う

    ラリー/WRC
    12-05

  2. 来季ダカールラリーでデビューする『ディフェンダー』競技仕様“DAKAR D7X-R”の本戦カラーを公開

    ラリー/WRC
    12-05
  3. 勝田貴元（トヨタGRヤリス・ラリー1）

    【最終結果】2025年WRC第14戦ラリー・サウジアラビア パワーステージ後

    ラリー/WRC
    11-29
  4. ヒョンデ、オイット・タナックのフルタイムドライバー引退を発表。次戦サウジがラストランに／WRC

    ヒョンデ、オイット・タナックのフルタイムドライバー引退を発表。次戦サウジがラストランに

    ラリー/WRC
    11-09
  5. CUSCO、WinmaX、ダンロップによる『Bライセンス競技若手育成支援プログラム』が2026年も実施へ。サポート選手募集開始

    CUSCO、WinmaX、ダンロップによる若手育成支援プログラムが2026年も実施へ。サポート選手募集開始

    ラリー/WRC
    12-05

ラリー/WRC フォトランキング

  1. 来季ダカールラリーでデビューする『ディフェンダー』競技仕様“DAKAR D7X-R”の本戦カラーを公開
  3. ヒョンデが2026年WRC参戦体制を発表。ラリー1規定最終年は経験豊富な5組のクルーとともにタイトル獲得を狙う
  4. トヨタ車体、ダカールラリー2026の参戦体制を発表。新規則に対応したランドクルーザーで市販車クラス13連覇狙う
  5. 来季ダカールラリーでデビューする『ディフェンダー』競技仕様“DAKAR D7X-R”の本戦カラーを公開

本日のレースクイーン
優羽ゆうは
2025年 / スーパー耐久
LOVEDRIVE RACING