AFコルセから供給されるマシンは16年型のフェラーリ488 GTE。澤は2回のテストを経て、488の仕上がりに自信をみせた。

「488というクルマ自体は、GTEとの共通点も多いFIA-GT3バージョンを16年の暮れからAsLMSで走らせています。GTEバージョンはモンツァでの公式テスト一週間前にイタリア・バレルンガで行なったシェイクダウンで初めて乗りました」

「クルマの仕上がりは、100パーセントのうち90~95パーセントくらい。チームメイトのマット(・グリフィン)がクルマをよく知っているし、チームもAFコルセや他のフェラーリユーザーとデータを共有しているので、クルマ作りの面ではまったく心配していません」

「僕自身、新しいクルマやコースに慣れるまでに時間が掛からない方なので、モンツァでは問題なくテストメニューを消化していくことができました」

 公式テストでは初日にロングランの確認を行い同日夕方、エースのグリフィンのフィードバックをもとにセッティングを変更。2日目の朝にモクと澤がコースに出てマシンを確認し、各人がいい感触を得たという。

 2日目午後のセッションでは、澤が1分50秒271のクラストップタイムをマークしている。

フェラーリ488 GTE クリアウォーター・レーシング
フェラーリ488 GTE クリアウォーター・レーシング

 また、他クラスに抜かれる混走レースならではの感覚については、2日間のテストで取り戻しているという。
 
「LMP1(に抜かれる感覚)は16年と変わらない印象です。特にモンツァはスピードレンジが高いので、後ろに白いライトが見えたらあっという間に追いつかれ、抜かれていきます。スーパーフォーミュラと一緒にGT300で走っているようなイメージですね」

「今年はLMP2も速くなっているので気をつけないといけないのですが、勘は戻ってきているので他クラスとのコミュニケーションについても問題ないと思います」

■「楽しまないともったいない」

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