投稿日: 2024.07.13 07:18
更新日: 2024.07.13 07:38
更新日: 2024.07.13 07:38
トヨタが時間延長のFP2でフェラーリ勢を抑えて1-2。LMGT3ではレクサスが首位に/WECサンパウロ
autosport web
7月12日、ブラジルのインテルラゴス・サーキット(正式名称:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェ)で2024年WEC世界耐久選手権第5戦『サンパウロ6時間』のフリープラクティス2が行われ、TOYOTA GAZOO Racingの8号車トヨタGR010ハイブリッドと姉妹車7号車GR010ハイブリッドがワン・ツーを記録。このうち、セバスチャン・ブエミ/ブレンドン・ハートレー/平川亮組8号車が初日最速タイムをマークしている。
2014年以来、10年ぶりのブラジル・ラウンドを迎えているWEC。走行初日となった12日金曜は各90分、計2回のプラクティスが行われる予定だったが、午前中に行われた1回目(FP1)が78号車レクサスRC F GT3(アコーディスASPチーム)のクラッシュによって43分早く切り上げられたため、現地14時30分から開始されたFP2の走行時間が45分追加されることとなった。