投稿日: 2024.09.27 14:00
更新日: 2024.09.27 14:05
更新日: 2024.09.27 14:05
車椅子のロバート・ウィケンス、目指すはヒョンデLMDhか。ボッシュ新システムの「可能性に期待」
autosport web
カナダ人ドライバーのロバート・ウィケンスによれば、ボッシュのLMDh由来の新しいハンドコントロール・ブレーキシステムは、将来トップレベルのプロトタイプカーでレースを戦う「チャンス」を彼に与える可能性があるという。
2018年のNTTインディカー・シリーズの事故により下半身付随となった後、ウィケンスはTCRクラスにエントリーする際にハンドコントロール・システムを使用しており、現在はIMSAの『ミシュラン・パイロット・チャレンジ』に参戦している。
今回導入された新しいシステムは、現行世代のLMDhカーのボッシュ製電子ブレーキシステムを利用し、パイロット・チャレンジでウィケンスがドライブするヒョンデ・エラントラN TCRで使用しているハンドコントロールと連動するように変更されている。