ロバート・ウィケンスが、2025年のIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のGTDクラスにデビューを飾ることが発表された。DXDTレーシングのシボレー・コルベットZ06 GT3.Rで、スプリントレース5戦に出場する。

 IMSAのミシュラン・パイロット・チャレンジのTCRクラス王者でもある35歳のウィケンスは、2018年のNTTインディカー・シリーズの事故により下半身不随となった。その後レースに復帰したウィケンスは、TCRクラスにエントリーする際にはハンドコントロール・システムを使用してきた。

 ウィケンスのウェザーテック選手権デビューは2025年4月のロングビーチとなる。コルベットにははボッシュ製の新しいハンドブレーキ制御システムが装備される予定であり、彼はグリッド上でハンドコントロールシステムを使用する唯一のドライバーとなる。

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