フェラーリは2024年シーズンに2勝を挙げている。1勝はル・マンでアントニオ・フォコ、ミゲル・モリーナ、ニクラス・ニールセンの50号車が達成したもので、もう1勝は9月のサーキット・オブ・ジ・アメリカズでサテライトのAFコルセ83号車によるものだ。

 フォコ、モリーナ、ニールセンはドライバーズランキングで2位となり、ジェームズ・カラド、アントニオ・ジョビナッツィ、アレッサンドロ・ピエール・グイディの51号車は、バーレーンでのペナルティにより8位となった。

 カニッツォは、イモラとスパで勝つチャンスを失ったことに「フラストレーション」を感じていると認めた。前者は天候悪化時の戦略判断ミス、後者は議論を呼ぶ形で当初のレース時間を超えて延長されたレースでの赤旗のタイミングによるものだった。

 しかし彼は、シーズンを通して少なくとも5レースで競争力のあるパッケージを持てれば満足できると付け加え、カタールのシーズン開幕戦と富士での499PのBoP(性能調整)に対する不満をほのめかした。

「シーズンの終わり方について気分は良くないが、シーズンの初めはうまくやれたし、ジョーカーもうまくいった」とカニッツォ。

「明らかにパフォーマンスがイーブンでなかったカタールと富士の2レースを除けば、イモラ、スパ、ル・マン、オースティン(COTA)、バーレーンと8レース中5レースで非常に競争力があった。8戦のうち2レースは、私の意見では無視できる」

「たとえ結果が伴わなかったとしても、我々は満足すべきだ。実行や決断などを改善するために努力しなければいけないことは分かっている」

「だが、我々はまだ若いチームだ。まだ2年目なので、あらゆる面で若いのだ」

2024WEC第6戦オースティン
WEC第6戦オースティンでの勝利を喜ぶAFコルセの83号車フェラーリ499P

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
2026年 / スーパーGT
R'Qs Racing Girls
  • auto sport ch by autosport web

    20歳でスーパーGTの最高峰に挑む“新人”小林利徠斗に迫った『FORMATION LAP』2026年第1弾が6月5日に公開

    ふつうとちょっとズレてる──20歳で最高峰に挑む新人ドライバー【FORMATION LAP Produced by auto sport】2026 Episode 1

  • auto sport

    auto sport 2026年8月号 No.1622

    [特集]│多│角│検│証│
    なぜ、日本人はF1で勝てないのか?
    いつか夢を実現するために過去から学ぶ

  • asweb shop

    掘り出し物満載の特別企画『モデルカー祭り!』がautosport web shopで開催中。6月25日まで

    レア物や特別価格商品が満載!
    6月25日まで