■10年目の挑戦終える。「これからも挑戦を続ける」

 今季、07年から活動を続けてきたTOYOTA GAZOO Racingのニュル24時間挑戦は10年目。毎年レース後、総合の表彰式が行われているかたわら、パドック脇で豊田章男社長を中心にスタッフたちが集まり、24時間走破を祝うのがこのチームの伝統。10年目の今年も、レース後祝杯をあげた。

「中古車のアルテッツァから始まったニュルへの挑戦も今年で10年目を迎えることができました。ドライバー、メカニック、サポートスタッフは1周でも多く走ることを目指して、それぞれの役割を果たし、心ひとつにたすきをつないできました」とチーム代表も務める豊田章男社長はコメントを残した。

「そして、この間、多くのクルマファンの方々がTOYOTA GAZOO Racingの活動を応援してくださいました。関係者ひとりひとりがどんな困難にも最後まで決してあきらめず、この挑戦に主役として携わってきたからこそ、10年続けることができたと思います」

「『もっといいクルマづくり』、そしてそれを支える『人材育成』に終わりはありません。『人を鍛え、クルマを鍛える』ために、これからもニュルへの挑戦を続けていきたい」

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