プレスインフォメーション
2018年1月30日

IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ(WSCC)開幕戦デイトナ24時間レース/アメリカ

節目のレースにおいて911 RSRは6位に終わる

 ドイツ. ポルシェAG(本社:ドイツ、シュトゥットガルト 社長:オリバー・ブルーメ)のGTチームは、伝統あるデイトナ24時間レースにおける初の総合優勝から15年目となった記念すべき今年のレースに、510PSを誇る2台の911 RSRで出場しました。
 
 2回のル・マン覇者のアール・バンバー(ニュージーランド)/ローレンス・バンスール(ベルギー)/ジャンマリア・ブルーニ(イタリア)組が駆る911 RSR 912号車は、強力なサポートを受けてGTLMクラス6位でゴールしました。
 
 パトリック・ピレ(フランス)/ニック・タンディ(英国)/フレデリック・マコウィッキ(フランス)組がシェアするもう一台の911 RSR 911号車は8位に終わりました。序盤には首位に立ちながらも、バスストップシケインの後にコースから逸れて、修理に費やした2回のピットストップで表彰台を逃しました。

 デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ(5.729km)にて開催された2018シーズン最初の大きなスポーツカーレースである第56回デイトナ24時間レースにおいて、2台の911 RSRはセカンドグリッドからスタートしました。
 
 2つのバンクとタイトなインフィールドを備えた難度の高いサーキットにおいて、BMW、シボレー、フェラーリ、フォードといった手強いライバルたちを相手に、予選の好調なパフォーマンスを維持しながら2台はフロントランナーの背後に付きます。

ポルシェGTチームが参戦しているGTル・マン(GTLM)クラスのスタートシーン
ポルシェGTチームが参戦しているGTル・マン(GTLM)クラスのスタートシーン
パーク・プレイス・モータースポーツの73号車ポルシェ911 GT3 R
パーク・プレイス・モータースポーツの73号車ポルシェ911 GT3 R
912号車ポルシェ911 RSR(ローレンス・バンスール/アール・バンバー/ジャンマリア・ブルーニ組)
912号車ポルシェ911 RSR(ローレンス・バンスール/アール・バンバー/ジャンマリア・ブルーニ組)

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