■アルピーヌ、フォード。LMP2/GTEプロは古豪が復活勝利を遂げる

 LMP2クラスは、ハイペースで逃げ切ったグスタホ・メネゼス/ニコラス・ラピエール/ステファン・リケルミ組36号車アルピーヌA460・ニッサンが優勝を飾った。クラス優勝ながら“アルピーヌ”の名を冠するマシンの勝利は1978年のアルピーヌ・ルノー以来となる。ラピエールは2年連続のクラス優勝となった。

 このクラスには日本人ドライバーが3名参加したが、チェッカーを受けたのは中野信治が乗り込み、クラス18位でチェッカーを受けたレースパフォーマンスの34号車オレカ03R・ジャッドのみ。平川亮が乗り込んだティリエ・バイ・TDSレーシングの46号車オレカは241周リタイア。松田次生が乗り込んだKCMGの47号車オレカは、電装系のトラブルでこちらも116周リタイアとなっている。

 LMP1同様僅差の争いとなったLM-GTEプロクラスは、ジョーイ・ハンド/ディルク・ミューラー/セバスチャン・ブルデー組フォード・チップガナッシ・チームUSAの68号車フォードGTが、82号車フェラーリ488 GTEとの争いを制し優勝を飾った。1966年のフォードGT40の初優勝から50年を勝利という最高の形で祝っている。

 LM-GTEアマクラスは、スクーデリア・コルサの62号車フェラーリ458が優勝。澤圭太が乗り込んだクリアウォーター・レーシングの61号車フェラーリはクラス4位、山岸大が乗り込んだ50号車シボレー・コルベットはクラス8位でレースを終えた。

2016ル・マン24時間 #68フォード・チップ・ガナッシUSAフォードGT
2016ル・マン24時間 #68フォード・チップ・ガナッシUSAフォードGT

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