アレキサンダー・ステーリッヒ(GTモータースポーツ プログラムマネージャー)
「厳しい戦いでした。8番手、そして10番手という予選結果には満足していません。我々は明日の決勝レースで、いかに戦うかを考えています。クルマが優れているのは分かっていますが、予選では残念ながら様々な要素を結びつけることはできませんでした」
リチャード・リエツ(ポルシェ911 RSR ゼッケン91)
「8番手という予選結果は我々が望んだものではありません。クルマのバランスは優れていましたが、ジャンマリアと私には速さが足らなかったようです。それでも決勝に対してはポジティブです。6時間レースでは充分に挽回ができると信じています」
ジャンマリア・ブルーニ(ポルシェ911 RSR ゼッケン91)
「リチャードはユーズドタイヤでのアタックにも関わらず、素晴らしいラップを披露してくれました。ニュータイヤでアタックした私も最善を尽くしました。残念ながら8番グリッドに留まることになりましたが、決勝レースでは幸運に恵まれることを望んでいます」
ケビン・エストーレ(ポルシェ911 RSR ゼッケン92)
「良い予選ではありませんでした。期待していたほどのグリップを得ることができず、最大限の努力はしましたがパーフェクトなラップとは言えません。データを見直して何が起こったのか解析をする必要があります」
ミハエル・クリステンセン(ポルシェ911 RSR ゼッケン92)
「朝の練習走行ではトップタイムを記録していたので10番グリッドは期待外れでした。ライバルたちがどのようにタイムを縮めたのか、想像ができません。幸いにも選手権を争っているライバルはひとつ前のグリッドからのスタートします。決勝レース序盤は雨が降るようなので、我々にもチャンスはあると思います」
マッテオ・カイローリ(ポルシェ911 RSR ゼッケン88)
「今回のポールポジションは星野さんによるところが大きいと言えます。彼のラップタイムはその他のアマチュアドライバー達と比較して0.5秒も早かったのです。4輪脱輪の裁定によって私のベストタイムは抹消されました。それでも決勝レースはクラスの先頭からスタートできるので、今から結果が楽しみです」
マット・キャンベル(ポルシェ911 RSR ゼッケン77)
「3番グリッド獲得は喜ぶべきことです。練習走行では正しいセットアップを進められました。クルマのフィーリングは良いので決勝レースでは混乱を避けて良い結果に結びつけたいと思います」
ヨルグ・ベルグマイスター(ポルシェ911 RSR ゼッケン56)
「4番グリッドは期待外れでした。ギヤボックスに発生したトラブルにより周回数を失い、セットアップを煮詰める時間が足りなかったようです。明日はクリーンなレースを戦い、ポイントを獲得したいと思います」