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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2018.12.04 17:09
更新日: 2018.12.04 17:15

ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアはGT3とGT4の混走解消。韓国戦を加え計6戦に

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ル・マン/WEC | ブランパンGTワールドチャレンジ・アジアはGT3とGT4の混走解消。韓国戦を加え計6戦に

 より多くのエントリーを集めるためシリーズは今季と同様にプロ・アマカップ、アマカップ、シルバーカップという3つのクラス分けを実施することを発表。あわせて各クラスに参戦できるドライバーの条件をアナウンスしている。

 まず、プロ・アマとシルバーカップでは二人一組の内、1名はアジア人でなけれなばならず、その判断基準となる国籍はパスポートのものが適用される。

 FIA国際自動車連盟が定めるドライバーグレードでは、シルバーカップはシルバーグレードドライバーのみ、プロ・アマではプラチナ又はゴールドドライバーと、シルバー又はブロンズドライバーの組み合わせが求められる。

 アマカップならびにGT4アジアのGT4アマは、全ドライバーがブロンズグレードであることが出場条件に。また、ふたりのドライバーはアジア、オーストラリア、ニュージーランドの生まれか居住者、あるいはアジア諸国のパスポートを保有していなければならないという。

 テストスケジュールは年2回で、参戦する全チームには2019年シーズン開幕前にマレーシアのセパン・サーキットで公式テストに参加する機会が与えられる。また、シーズン中盤には鈴鹿サーキットでもテストが実施される予定だ。

■2019ブランパンGTワールドチャレンジ・アジア シーズンスケジュール

Round Date Circuit Country
1 4月6~7日 セパン マレーシア
2 5月11~12日 ブリーラム タイ
3 6月22~23日 鈴鹿 日本
4 7月6~7日 富士 日本
5 8月3~4日 ヨンナム 韓国
6 9月21~22日 上海 中国

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