例の“離れ孤島”までやって来ました。やはりここを見ずに帰る訳にはいきません。1週間後には何もなくなっていると思われます。
こちらは“その”ピットの主となっていたユナイテッド・オートスポーツの2台。22号車は地味ながらクラス4位と健闘しました。
ここからは第87回 ル・マン24時間レース優勝車のトヨタ8号車祭りといきたいと思います! 24時間を戦い終えたクルマ、上にはワールドチャンピオンの金色の月桂樹が載せられています。
横からも見てみましょう。ちなみにゴール時に履いていたタイヤはミシュランが回収してしまったそうです。表彰式の時の金色の紙吹雪が山ほど付いていたそうで、それだけにちょっと残念な感じがします。
世界チャンピオンの月桂樹を拝みましょう。もはや言葉はいりません。
コクピット横のドライバーズネーム。これでアロンソ様はWEC/ル・マンを卒業。ここにブレンドン・ハートレーさんの名前が入るのでしょうか? 来シーズンを楽しみに待ちましょう。
ル・マンの空はどこまでも高く、碧くすべてのものを包み込み、呑み込んでいきます。いろいろなことがあった3週間のル・マンウイーク、重度の“ル・マン病”感染者となって日本へと帰りたいと思います。
それではみなさん、再びル・マンの地でお会いしたいと思います。