「2014年にC7.Rがホモロゲーション登録された後で2016年にGTE規定が大幅に変更され、エアロダイナミクスの自由度が大幅に向上した。これによってエアロ性能に依存するウインドウも大きくなったんだ」

「我々を含むいつかのメーカーは2014/15年モデルを2016年型に改造し、できる限りのエアロアップデートを行った」

「その後、数年の間に他のすべてのブランドは現行ルールに合わせて開発された新しいクルマに移行したが、我々のクルマは以前の規定を基に作られた車両であったため、新しいルールを完全に活用することができなかった」

「C8.Rが競合する他社のクルマよりも優れているとは言わないまでも、彼らと同等のクルマを手に入れることができれば本当にエキサイティングだよ」

 そう語ったラウス氏はコルベットC8.Rがこれまでに、テストで4000マイル(約6437km)を「はるかに」超えた距離を走破していることを公言した上で、開発の初期段階ではGMの“ドライバー・イン・ザ・ループ”というシミュレーションが利用されたことを明らかにしている。

コルベット・レーシングが走らせるシボレー・コルベットC8.R
コルベット・レーシングが走らせるシボレー・コルベットC8.R
2016年以降、GTEカーは大型のリヤディフューザーの装着が認められている。
2016年以降、GTEカーは大型のリヤディフューザーの装着が認められている。

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