2019/2020年のWEC世界耐久選手権第3戦上海は11月9日、中国の上海国際サーキットで公式予選が行われ、レベリオン・レーシングの1号車レベリオンR13・ギブソン(ブルーノ・セナ/グスタボ・メネゼス/ノルマン・ナト組)がポールポジションを獲得した。トヨタ勢は“サクセス・ハンディキャップ”が響き総合4番手、5番手に沈んでいる。
2012年シーズンから数えて8度目の開催となったWEC上海ラウンド。過去7回の大会ではトヨタが通算4勝を挙げているが、今戦は開幕2連勝によるハンディが重くのしかかっていることで、前戦の富士以上にワークスとプライベーターの差が縮まることが予想されている。