10月8日、2019/2020年WEC世界耐久選手権第3戦上海が中国の上海国際サーキットで開幕。LMP1クラスに参戦するTOYOTA GAZOO Racingは各90分、2回のフリープラクティスに臨み、8号車トヨタTS050ハイブリッド(セバスチャン・ブエミ/中嶋一貴/ブレンドン・ハートレー組)が総合2番手に、僚友7号車トヨタTS050ハイブリッド(マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ-マリア・ロペス組)が総合4番手で走行初日を終えた。
2012年から過去7回開催されているWEC上海は、トヨタが通算4勝を上げている相性の良いイベントだ。2017年には1分42秒526というコースレコードも記録している。
ル・マン/WEC ニュース