WEC世界耐久選手権恒例のルーキーテストが12月15日、前日の8時間レースの興奮が冷めやまぬバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われ、TOYOTA GAZOO Racingの7号車トヨタTS050ハイブリッドを初ドライブした山下健太が総合2番手/新人勢最速タイムをマークした。総合トップタイムは同車のレギュラードライバーである小林可夢偉が記録している。
WECの公式イベントであるルーキーテストは、世界でもっとも優れたレベルの若手ドライバーにスポーツカーの経験を与えることを目的に例年、暮れのバーレーンで行われているもの。