「(組織に)大きな変化はなかった」と語ったボマリートは、「ヨーストのメカニックの中には移籍してきた人もいた」と続けている。
「このCOVID-19によって僕たちは4カ月間レースから離れることになった。その間に、落ち着いて細かい点やプロセスをすべて整える時間を得られたんだ」
また、ティンクネルは「ヨーストからマルチマチックへの切り替えに関して、この余分な時間を持つことは必ずしも悪いことではない」と付け加えた。
「もちろん(新型コロナ対策のため)通常の10%程度の労力で運営され、誰もがZoomミーティングをしたり、自宅での仕事を進めてきた。組織的にはより良い形で週末のデイトナに臨めると思う」
「多くの人が同じ状況に立たされているけれど実際には、僕たちが準備しなければならなかった時間に余裕ができたことで、それが僕たちのチームの役に立ったと考えている」
「僕たちはこの悪い状況を最大限に活用したんだ」
