7月3〜4日に、デイトナ・インターナショナル・スピードウェイで再開されるIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のDPiクラスに参戦するマツダは、シリーズによるクルーの人数制限のため、レース中のドライバー交代手順の変更を余儀なくされた。
オペレーションがヨースト・レーシングからマルチマチックへと変更になった2台のマツダDPiマシン「RT24-P」は、ピット作業中の「ドライバーヘルパー」を置かず、マシンから降りたドライバーが、新たにコクピットに乗り込んだドライバーのシートベルト装着などを補助することになる。