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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2020.09.20 12:42
更新日: 2020.09.20 12:52

LMDh”完全導入”は2023年の見込みも、2022年途中からの参戦は「技術的には可能」

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ル・マン/WEC | LMDh”完全導入”は2023年の見込みも、2022年途中からの参戦は「技術的には可能」

 一方ドゥーナンは、LMDhへの移行期間にIMSAのトップクラスの参戦台数を確保するため、現在採用されているDPiカテゴリーマシンの参戦を2022年末まで延長することを認めた。

 チーム・ペンスキーのアキュラDPiプログラムが2020年で終了することを受け、2021年のDPiの参戦台数は、2020年同等か、あるいはわずかに減少するものと、Sportscar365は理解している。

 アキュラは、ル・マン24時間レース翌週にミドオハイオで行なわれるIMSAのレースにて、ペンスキーに代わる2021年の新たなパートナーチームを発表する予定だ。

2020年限りでチーム・ペンスキーとのジョイントを終了するアキュラ
2020年限りでチーム・ペンスキーとのジョイントを終了するアキュラ

「我々には現在、アキュラ、キャデラック、マツダという3つのパートナーからコミットメントを得ている」とドゥーナン。

「彼らはプログラムを続けたいと考えており、2021年も参戦を続けるだろう」

「(LMDhの完全採用に向け)1年間の橋渡しをする必要があるのであれば、現在のスペックと現在のカテゴリー構造でのレースを我々が許可することは間違いなく可能だ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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