ル・マン24時間レースに出場したメンバーから新型コロナウイルス陽性者が出た影響で、ポルシェGTチームが今戦を欠場したため、シボレーとBMWの一騎打ちとなったGTLMクラスでは、コルベット・レーシングの3号車シボレー・コルベットC8.R(アントニオ・ガルシア/ジョーダン・テイラー組)がポール・トゥ・ウインを達成。過去4戦で3度目のクラス優勝を飾った。
 
 スタートで首位に立った僚友4号車コルベットは、チームメイトに再逆転を許すと最後は1.472秒及ばずクラス2位に。BMWチームRLL勢はペースで劣勢に立たされ、25号車BMW M8 GTEが7.5秒遅れのクラス3位、24号車はトップから7.6秒差の同4位となっている。
 
 GTDクラスでもポールシッターが見事優勝を飾り、エイム・バッサー・サリバンの14号車レクサスRC F GT3(ジャック・ホークスワース/アーロン・テリッツ組)が2年連続でミド・オハイオを制した。

 クラス2位はライリー・モータースポーツの74号車メルセデスAMG GT3。優勝したレクサスとのタイム差はわずか0.858秒だった。同3位にはライト・モータースポーツの16号車ポルシェ911 GT3 Rが入っている。

 チャンピオンシップをリードするマイヤー・シャンク・レーシングの86号車アキュラNSX GT3エボは、コンパス・レーシングの76号車マクラーレン720S GT3とのバトルで複数回接触。これにより右フロントタイヤがパンクしてしまい直後にコースオフ。順位を大きく落とすこととなった。76号車には「スポーツマンシップに反する行為」として、30秒のストップ・アンド・ゴー・ペナルティが課されている。

 IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権の次戦第8戦はシリーズ初開催となるシャーロット・モータースピードウェイが戦いの舞台だ。“ローバル”で行われる100分間のスプリントはGTカーのみが参加するイベントとなっている。

ワン・ツー・フィニッシュを飾ったコルベット・レーシングの3号車、4号車シボレー・コルベットC8.R
ワン・ツー・フィニッシュを飾ったコルベット・レーシングの3号車、4号車シボレー・コルベットC8.R
14号車レクサスRC F GT3のジャック・ホークスワース/アーロン・テリッツ組がGTDクラスのウイナーに。
14号車レクサスRC F GT3のジャック・ホークスワース/アーロン・テリッツ組がGTDクラスのウイナーに。
2020年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第7戦ミド・オハイオ スタートシーン
2020年IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権第7戦ミド・オハイオ スタートシーン

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