FIAエンデュランス・コミッティは、WEC世界耐久選手権2019/20シーズン最終戦となる第8戦バーレーン8時間レース(11月14日決勝)においてLMP1クラスに適用されるサクセスハンデキャップの数値を、11月4日付けのブルテンで発表した。
新型コロナウイルスの影響を受けて変更されたカレンダーにより、WECは9月の第7戦ル・マンに続いて行なわれるシーズン2度目のバーレーンで、フィナーレを迎えることになる。
既報のとおり、このバーレーン戦にはノンハイブリッドのレベリオン・レーシングやチームLNT(ジネッタ)、バイコレス・レーシングは参加せず、LMP1クラスはトヨタGAZOO Racingの2台のみで争われる。