今年2月、オーストラリア・バサーストで開幕した2020年シーズンのIGTCインターコンチネンタルGTチャレンジ。その最終戦『キャラミ9時間』が12月12日、南アフリカのキャラミ・グランプリ・サーキットで行われ、ワーケンホルスト・モータースポーツの34号車BMW M6 GT3が総合優勝。シェルドン・ファン・デル・リンデとともにマシンを優勝マシンをシェアした、アウグスト・ファーフスとニッキー・キャツバーグがドライバーズタイトルを獲得した。
2019年シーズンと同様にシリーズのフィナーレイベントとして開催されたキャラミ9時間。昨年は豪雨によるピット冠水の影響でレースが短縮終了となったが、2020年も終盤の雨がドラマを引き起こした。