チームマネジャーのゲイリー・ネルソンは、ジョンソンと同じ願望があることを明らかにしたが、まだ合意に達していないことを強調する。

「このメンバーでのプログラムは非常にやりがいのあるものであり、もっとレースをしたいとは思っている」とネルソンはSportscar365に対して語った。

「48号車にとっては現在のところ1回のみのプログラムとなっているが、舞台裏ではさまざまな準備をしてきたわけで、より多くのイベントに出場できればこれまでしてきた作業の効率も上がることになる」

「我々はジミーと一緒に仕事をするのが大好きだと言える。彼の周りの人々もみな素晴らしいので、非常に気に入っている」

「もし(この先も48号車という)2台目のマシンを走らせるとしたら、同じドライバーを起用したい。小林可夢偉、マイク・ロッケンフェラー、シモン・パジェノー、これらのドライバーが集まったことは、実に信じられない出来事だ」

「すべてのチャンピオンが、1台のクルマに集まっている。多くの場合、紙の上での“ドリームチーム”は、それぞれの個性やエゴなどの理由によって現実にはうまく機能しない。だけど、我々の48号車のドライバーたちは、そのような兆候すらない」

「彼らは“お互いのため”にそこにいる。私にしてみれば、これはモータースポーツの世界で成功するための秘訣のひとつだよ」

デイトナ・インターナショナル・スピードウェイのガレージに収まる48号車キャデラックDPi.V-R
デイトナ・インターナショナル・スピードウェイのガレージに収まる48号車キャデラックDPi.V-R

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