元BMWワークスドライバーのイェンセンはLMP3での王座獲得後、2020年のELMSでGドライブのマシンをドライブし、同チームのユナイテッド・オートスポーツ勢に次ぐ3位でのシーズンフィニッシュを助けた。
メネゼスは元レベリオンLMP1のメンバーであり、昨季はシーズン2勝を挙げトヨタ勢に続くランキング3位となった。
カリフォルニア出身の彼は2021年シーズンに向け、グリッケンハウスと契約を交わしたことが知られている。そのため彼は来季、ふたつの異なるLMHコンストラクターでレースを行う初のドライバーとなる予定だ。
スーパーGTでも長年活躍したロシターは、プジョー・スポールのリザーブ兼シミュレータードライバーに指名された。このイギリス人もまたLMP1カーの経験を持ち、バイコレスのマシンをドライブしてきた。
レギュラードライバー6名、リザーブ兼シムテストドライバー1名の計7人を指名したプジョーだが、2台体制となるエントリーにおけるドライバーの組み合わせについては明らかにしていない。






