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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.04.01 11:26
更新日: 2021.04.01 12:07

プジョーのLMH開発を担うチャンスに「興奮しつつも謙虚に」と元レベリオンのメネゼス

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ル・マン/WEC | プジョーのLMH開発を担うチャンスに「興奮しつつも謙虚に」と元レベリオンのメネゼス

 プジョーLMHの開発状況について尋ねられたとき、メネゼスはメーカーがそのスケジュールを急がないように注意していることを示唆した。

 フランスのメーカーは昨年12月に可変4輪駆動パワートレインを公開済み。このユニットは、2.6リッターV6内燃エンジンに200kWの電気モーターを連結したものだ。

 同社は、2022年にハイパーカークラスへの参戦開始を計画しているが、特定のレースや日付は指定せず、コンペティションデビューに向けて幅広い目標を掲げている。

「ここではまだ初期段階なので、まずは技術スタッフに会ってモックアップに入ることから始めた」と説明したメネゼス。彼は今季、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスのLMHプログラムに携わっており、将来はアメリカからヨーロッパへと拠点を移すことになる。

「明らかに、彼らは新しいハイパーカーの最初の設計段階にある。そのため、時間をかけてすべてのドライバーと協力し、将来のクルマの装備がどうようになるかを確認している」

「シミュレーターを含む他のすべてのものは、まだ初期の段階だ。作業はゆっくりと少しずつ進められている」

「実際には、デスクの後ろで人と会う時間が少し長くなった。しかし、今年のある時期には、多くのラップが必要になると確信しているんだ」


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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