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ル・マン/WEC ニュース

投稿日: 2021.04.30 01:30
更新日: 2021.04.30 02:03

アルバカーキ駆るLMP2がハイパーカー勢を上回りFP1トップタイム/WEC開幕戦スパ

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ル・マン/WEC | アルバカーキ駆るLMP2がハイパーカー勢を上回りFP1トップタイム/WEC開幕戦スパ

 4月29日、ベルギーのスパ・フランコルシャンで2021年シーズンのWEC世界耐久選手権第1戦『スパ・フランコルシャン6時間レース』が開幕した。レースウイーク初日の29日は15時30分から、この日唯一の走行セッションとなるフリー走行1回目が行われ、週初めの月~火に実施された公式テスト“プロローグ”でも速さをみせたユナイテッド・オートスポーツUSAの22号車オレカ07・ギブソン(フィル・ハンソン/ファビオ・シェーラー/フィリペ・アルバカーキ組)がトップタイムをマークしている。

 WECとELMSヨーロピアン・ル・マン・シリーズのLMP2チャンピオンであるアルバカーキは、WEC“シーズン9”開幕戦スパのオープニング・プラクティス開始から約15分後に2分04秒083というタイムを記録した。セッション終了まで破られることがなかったこのタイムは、プロローグでGドライブ・レーシングのニック・デ・フリース(26号車アウルス01・ギブソン)が記録した総合ベストタイムよりも0.085秒速いものだ。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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