投稿日: 2021.08.24 11:30
更新日: 2021.08.24 12:28
更新日: 2021.08.24 12:28
残酷すぎる結末。最終周ストップのクビサ組WRT41号車は『スロットルセンサーの故障』が原因/ル・マン24時間
autosport web
2021年WEC世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースでは、24時間を戦い終えようする最終ラップで、クラストップ車両がストップするという悲劇が起きた。
この悲劇の主人公となってしまったのは、チーム内での激しいトップ争いに決着をつけようとしていた、LMP2クラスのチームWRT41号車オレカ07・ギブソン(ロバート・クビサ/ルイ・デレトラズ/イーフェイ・イェ)だ。
最終スティントのステアリングを握ったイェは、ベルギー籍のチームWRTにとって初出場のル・マンでのワン・ツー・フィニッシュという偉業に向け、ひた走っていた。