IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のトップカテゴリーであるDPiクラスに参戦しているJDCミラー・モータースポーツは、1月29~30日に開催された第1戦デイトナ24時間レースで総合3位となった。同チームのドライバーのひとりであるトリスタン・ボーティエは、100周以上にわたってトップを走った5号車キャデラックDPi-V.Rが得た表彰台を「ほろ苦いもの」と評している。

 ボーティエと、彼のチームメイトであるリチャード・ウエストブルック、ロイック・デュバル、ベン・キーティングのチームは、首位で迎えたレース終盤にフルコースイエロー(FCY:IMSAの場合はセーフティカーランに同じ)が二度出たことによってアドバンテージを失い、3位でのフィニッシュを余儀なくされた。

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