GTLMクラスでは、フォード・チップ・ガナッシレーシングの66号車フォードGT(ディルク・ミューラー/ジョーイ・ハンド/セバスチャン・ブルデー組)が、フレデリック・マコウィッキもドライブしたポルシェGTチームの911号車ポルシェ911 RSRを3秒差で抑えてクラス優勝を飾った。
クラス3位には残り時間35分まで首位を走っていたリシ・コンペティツオーネの62号車フェラーリ488 GTEが入り、コルベット・レーシングの3号車コルベットC7.Rがクラス4位に入っている。

アキュラNSXとレクサスRC Fのデビュー戦として注目が集まったGTDクラスは、アレグラ・モータースポーツの28号車ポルシェ911 GT3Rが優勝。
チームは最後のピットストップでクラス2番手から首位に浮上すると、アンカーを務めたミハエル・クリステンセンがこれに応え、29号車アウディR8 LMSの猛追をしのぎきった。
3位にはライリー・モータースポーツ-チームAMGが入り、シリーズ初参戦のメルセデスAMG GT3がデビュー戦で表彰台を獲得している。
