ケビン・エストル(911 RSR #912):
「良いレースでした。24時間レースを走り7台が10秒以内にいるのは、よくあることではありません」
「私たちのクルマはこの争いに加わっていましたが、優勝争いは出来ませんでした。チームは全力を尽くしてくれました。デイトナはシーズン開幕戦にすぎません」
ローレンス・バンスール(911 RSR #912):
「ここデイトナは、私にとってポルシェワークスとして初めての、911 RSRをドライブする初の、そしてアメリカにおける初レースでした」
「改善すべき点はまだまだありますが、上出来なレースと呼べるでしょう。ミスをしないことが私には重要でした」
「自分のパフォーマンスに完全には満足していません。もっとやれるはずですし、時間もまだあります。クルマのポテンシャルも充分にあるので、良いシーズンになりそうです」
リヒャルト・リーツ(911 RSR #912):
「見事なニュー911 RSRのデビューでした。クルマはほぼ完ぺきで、チーム全体も時計仕掛けのように働きました」
「この経験はポルシェにとって、シーズン残りのレースで基礎になるでしょう。今からセブリングが楽しみで仕方ありません」
ミカエル・クリステンセン(911 RSR #28):
「素晴らしい週末でした。911 GT3Rでの初レース、特に27台がGTDクラスで争ったここデイトナにおけるチームの目を見張るパフォーマンスに感服しています」
「最初のスティントは私のキャリアにおいてもベストの一つと言えるほどでした」
「チームに何を求められているかは理解していました。クルマにダメージを負わすことなく素晴らしい結果を得られて、感激しています」
IMSAウェザーテック・スポーツカー・チャンピオンシップ第2戦のセブリング12時間は、3月18日にフロリダ州で開催予定です。
レース結果
GTLMクラス
1.ハンド/ミューラー/ブルデー(アメリカ/ドイツ/フランス)、フォードGT、652周
2.ピレ/ウェルナー/マコウィッキ(フランス/ドイツ/フランス)、ポルシェ911 RSR、652周
3.フィジケラ/コラール/バイランダー(イタリア/イタリア/フィンランド)、フェラーリ488、652周
4.ガルシア/マグヌッセン/ロッケンフェラー(スペイン/デンマーク/ドイツ)、シボレー コルベット、652周
5.ティンクネル/プリオール/カナーン(イギリス/イギリス/ブラジル)、フォードGT、652周
6.エストル/ ヴァンスール/リーツ(フランス/ベルギー/オーストリア)、ポルシェ911 RSR、652周
GTDクラス
1.クリステンセン/ラザーレ/モラド/Cデ・ケセダ/Mデ・ケサダ(デンマーク/カナダ/カナダ/アメリカ/アメリカ)、ポルシェ911 GT3R、634周
2.デ・フィリッピ/ミース/ゴウノン/シュミット(アメリカ/ドイツ/フランス/スイス)、アウディR8、634周
3.ケーティング/ブレークモレン/ファーンバッハー/クリストドウルー(アメリカ/オランダ/ドイツ/イギリス)、メルセデス AMG、634周